2019.12.22(Sun)
毎年恒例の、小林真人さん(ピアニスト、作曲家)による音楽ワークショップ。
今年は東区の舞松原小学校での開催となりました。
昨年、一昨年と開催した「うたづくりワークショップ」の中で、地域のみなさんと一緒に作ったなみきスクエアのオリジナルテーマソング「宙(そら)を見上げて」。
星や宇宙をテーマに、ワークショップ参加者のみなさんの想い(言葉)をつないでできた詩に、小林さんがメロディーをつけてくださいました。
そんな「宙を見上げて」の曲ですが、このたび2月2日に開催する「スペースファンタジーライブ」公演の中で、舞松原小学校合唱団のみなさんと、なみきスクエアで活動中の「遊びと学びのコミュニティスクール」の子どもたちとの合唱のコラボレーションが実現することになりました。
舞松原小学校合唱団は、2019年度のNHK合唱コンクール福岡県大会での金賞受賞やラグビーワールドカップイベントへの出演など、合唱を通して精力的に活動されていらっしゃいます。
そしてこの日は、2月2日の合唱に向けたワークショップを開催しました。
会場では、舞松原小学校合唱団の子どもたちが歌を歌って「遊びと学びのコミュニティスクール」の子どもたちを出迎えてくれました!
今日はどうぞよろしくおねがいします!
まずはみんなで遊びましょう!
自己紹介をする頃はみんなすっかりなかよしに!
そして小林真人さんのワークショップがスタート!
「好きな場所で、好きな恰好でピアノの音を聞いてごらん!」小林さんの声かけにみんなこの通り・・・・・
ピアニストでもあり、作曲家の小林さん。
舞松原小学校合唱団の盛谷先生にいろいろとインタビュー。
そのお話をもとに、即興であっという間に「盛谷先生のうた」をつくってしまいました!
子どもも大人も関係なく、とにかくみんなで楽しみました!
みんなの気持ちがだんだんとひとつに。
音楽が持つ力ってやっぱりすごいです。
みんなでおやつを食べながら一休み。
そしていよいよ、「宙を見上げて」をはじめて舞松原小学校の皆さんと一緒に歌ってみました。
子どもたちは少しずつ、言葉の意味をかみしめながら歌いました。
広い体育館に子どもたちの歌声が響きわたり・・・・・素敵な時間が過ぎてゆきました。
「宙を見上げて」は2020年2月2日なみきスクエアで開催予定の「スペースファンタジーライブ」の公演の中でお披露目されます。
みなさまどうぞお楽しみに!