2022.4.14(Thu)
5月1日(日)なみきアートスクール・オープンスクールを開催致します。
なみきアートスクールは福岡市在住の現代美術作家が講師となり、美術についてレクチャーや制作を通して多角的に学ぶスクールです。オープンスクールでは本スクールで行う授業内容の説明会と、体験授業(平面作品制作)を行います。15歳以上の方はどなたでもご参加可能ですので美術に興味のある方、アートスクールに興味があるけど一度体験してみたい、という方はぜひお気軽にご参加ください。
5月1日(日)13:30~16:30
13:30-14:00 アートスクールについての説明会
14:00-15:30 平面作品制作体験
15:30-16:30 作品講評会
なみきスクエア1F ひまわり会議室①
info@kodomo-abc.orgに①お名前②ご連絡先をご入力の上
件名「オープンスクール希望」と書いて送信してください。
定員20名程度
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「なみきアートスクール」は、2021年5月からなみきスクエアで始まった、新しいアートスクールです。
九州を拠点として活動するアーティストが講師となり、多様な芸術表現のあり方や、柔軟な思考法、そして基本的な造形表現の技術を学ぶことができる場です。
様々な思想、人種、生き方が混ざり合う時代の中で芸術を通して世界の多様性を学び、芸術の可能性を共に探求していきます。
自己を知る、世界を知る、作品をつくる、これら三つの柱を軸としたカリキュラムを通年を通して実践していきます。作品制作、フィールドワーク、リサーチ、レクチャー、といった多彩なカリキュラムで構成され三ヶ月に一度の成果発表の展覧会を行います。
2022年度
一学期:5月15日 – 7月24日
二学期:9月4日 – 11月13日
三学期:12月18日 – 3月12日
展覧会:3月19日 – 3月23日 (予定)
上記日程の隔週日曜日 13:30 – 16:30
(受講数) 学期=6回+展覧会 / 通年=18回+展覧会
(展覧会は通年受講者、学期単位のみの受講者全員が参加することができます)
※なみきスクエアが、新型コロナウィルス感染症に係るワクチン接種会場になるため、会場等、予定に変更が出る場合があることをご了承ください。
通年 65,000 円
一学期単位(三ヶ月)25,000 円
年齢: 15才〜
定員: 15名
お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
鎌田友介
2013年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了
建築と美術の領域を横断した作品制作を行い国内外での美術館、ギャラリーなどで作品を発表している。
古閑慶治
2021年東京藝術大学院映像研究科メディア映像専攻修了
主にフィールドと身体の関わりを通した映像作品を制作、発表している。現在は九州の炭鉱についてのリサーチ、フィールドワークを行なっている。
チョン・ユギョン
2014年に朝鮮大学校美術科を卒業。 在日コリアン3世というバックボーンを出発点に絵画作品をメインに制作している。作品では国家の扇動的表象を軽やかに解体し個人と国家の関係の問い直しを試みながら、現在性のある表現を模索する。
お申し込みはこちらより
リンク先の応募フォームに①お名前 ②ご連絡先 また、備考欄に ③受講希望学期 ④受講動機(自由記入)をご入力の上、送信ください。
後日事務局より、スケジュール等詳細についてご連絡させていただきます。
Q:「なみきアートスクール」はどのようなところになりますか?
A:思考法や実践方法を模索すること自体に価値を置き、多様な芸術作品を生み出していくスクールです。
Q:具体的に何を制作しますか?
A:ドローイングや立体作品、また受講生の作りたい作品形態に合わせた作品作りを行います。
Q:内容については、座学と実習が中心になりますか?
A:座学と実習に加え、作品発表のための展覧会空間の設営や、ゲストを招いての作品プレゼンテーションを行います。
Q:学期の途中で受講をキャンセルした場合、受講料の返金は行われますか?
A:原則、受講料の返金はいたしませんが、止むを得ない場合のみ対応をさせていただきます。
見学等も順次実施予定です。
Q:受講料の月額支払いは可能ですか?
A:本アートスクールは学期単位のカリキュラムとして構成しておりますので、学期単位での支払いを原則としておりますが、ご希望の場合は分割払いも可能です。
【お問合せ先】
なみきスクエアCLUB事務局
子ども文化コミュニティ
Tel :092-542-0224
Mail : info@kodomo-abc.org
担当:向井