子どもレポート 1月14日

2019.1.16(Wed)

なみきスクエアCLUBの活動のひとつ「遊びと学びのコミュニティスクール」では、参加している子どもたちが、年間を通して様々な体験やワークショップに参加し、1年の最終プログラムとしてミュージカルの発表公演を行います。

「遊びと学びのコミュニティスクール」では、みんなでつくりあうことを大切にしています。
なので、公演に向けては、使用する舞台道具や衣装も子どもたちや保護者が一緒になって作っています。
今日は「オズの魔法使い」にでてくるマンチキンシティの人々をイメージしての衣裳づくりです。その役になっていない子どもや保護者もみんなで協力しながらつくりました。

今回も、参加している子どもからのレポートをお届けします!

 

みなさん、こんにちは!

今日はミュージカルの神崎先生がいない練習でした。先生がいないぶん、いつもより自分たちで考えながら練習しました。

シーン(場面)ごと、その役になりきって表現したり、舞台本番でのことなど、いつもなら先生が教えてくれるところを考えました。

 

そして今日は、練習の合間に舞台本番で着る衣装を保護者の人と一緒に作りました。一人一人違った個性が見えて、面白いです。

魔法をかけられたマンチキンシティの人々が、自由になって喜ぶ、明るく楽しいところなので、衣装の前は踊った時にも華やかに見えるように、背中はキレイな模様になるように作りました。

これを着てこれから練習すること思うと、とても楽しみです。

 

スクールには、幼稚園の子から高校生の子までいて、学校もみんなバラバラなのですが、みんな仲良くなれるので、すごく楽しいです。

これからも色んな友達が増えるといいな!

本番に向けて頑張っていくので、ぜひ見に来てくださいね!

 

「遊びと学びのコミュニティスクール」の良いところは、学年も地域も違う子どもたちが様々なワークショップを通してスタッフや講師など人と関わったり、遊び、学んでいくなかで、親子ともに成長していけることです。

自分たちで舞台の表現方法を模索し、自由な発想、想像力で衣装をつくって個性を出している子どもたちを見ていると、はっとさせられたり、学ぶことも多いです。これからも子どもたちと一緒に成長していくことが楽しみです。

(スタッフ)

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