今年は、日本とフィンランドの修好１００周年記念の年。
なみきスクエアでは１１月３０日、１２月１日と両日、フィンランドの現代サーカス「Air/エアー」が上演されました。

なみきスクエアCLUBでは、上演にあわせた応援イベント「フィンランドクッキングワークショップ」を開催。
フィンランドの食文化を体験することで、その国の人々の暮らしぶりをより身近に感じてもらおうと企画しました。   今回のメニューは「サーモンスープ」「人参のキャセロール」「ムーミンママのパンケーキ」どれもポピュラーな家庭の味です。

昨日の「フィンランドフェルトワークショップ」に引き続き、講師は佐野直美さんです。手芸や、料理研究など、多方面で活躍されています。
先日フィンランドの旅から戻られたばかりの佐野さん。さっそく、現地の最新情報をお話しして下さいました。

たっぷりの人参とミルク粥を使ったキャセロール。

サーモンスープの鮭はフライパンで焦げ目を付けてから煮るのがポイント！

パンケーキはしっかり生地を泡立ててオーブンへ。びっくりするほど膨らみました！

    フィンランドの家庭料理は、どれもホカホカ、やさしい味。寒い季節を楽しんで元気に過ごすフィンランドの人々のゆたかな暮らしぶりが伝わってきました。

今回は、この前日に「フィンランドフェルトワークショップ」を開催して、フィンランドの伝統的な素材「ウールフェルトボール」でアクセサリーづくりを楽しみました。こちらの記事もぜひご覧ください！