“がん治療と向き合うママたちのストーリー”
そして“共に向き合う家族のかたち”

11月6日（金）～ 9日（月）、なみきスクエア１階のひまわり広場にて『「共に生きる」笑顔の絆 写真展 』を開催しました。

子育ての最中に ‘がん’ という病気とも向き合わなければならなくなったママとそのお子さん、そのご家族のStoryと家族写真の展示を通して、見てくださる皆さんに”勇気”と”希望”と”力”を感じていただきたいと、NPO法人「がんのママをささえ隊ネットワークETERNAL BRIDGE」となみきスクエア主催により企画されたものです。

会場に展示された写真は、全国でがん治療中のお母さんとそのご家族の家族写真です。

笑顔いっぱいのパネル写真には、それぞれのご家族の”ストーリー”が添えられており、病気と向き合う家族の強い絆と前向きな明るさに、見ているものの方が勇気づけられました。

展示期間中は講演会やワークショップ、専門の医療者による「よろず相談コーナー」なども設けられ、連日たくさんの方でにぎわいました。

メッセージコーナーには闘病中のお母さんや家族に向けたメッセージカードが用意され、来場者の皆さんは熱心に書き込みをされていました。

また、今回の展示計画や会場設営は、九州産業大学の小泉隆研究室、吉村祐樹研究室のご協力を得て実現いたしました。
そして今回オリジナルで制作された展示パネル台は、糸島のDOUBLE=DOUBLE FURNITUREさんによるものです。この写真展を巡回していきたいという想いを汲み取って、素敵にデザインしてくださりました。

この度の企画は、本当にたくさんの方々のご支援とご協力で実現いたしました。

福岡以外でも開催されて、たくさんの方々に出会ってほしい写真展です。