フォトレポート ミュージカル「オズの魔法使い ドロシーからの手紙」

2024.4.22(Mon)

3月31日(日)なみきホールにて、「遊びと学びのコミュニティスクール」のミュージカル公演「オズの魔法使い 〜ドロシーからの手紙〜」を上演いたしました。

なみきスクエアCLUBの活動のひとつ「遊びと学びのコミュニティスクール」では、異年齢のこどもたちが年間を通して様々な活動に参加し、最終プログラムとしてミュージカル公演を地域の人たちにむけて行っています。

「本物に触れる体験」

舞台上に登場する建物や・背景・樹木などの大道具、シーンに登場する映像作品や衣装の一部などは、プロの専門家と保護者の皆さんそしてこどもたち自らの手で制作しました。

ミュージカルをつくる過程全てをアートプログラムとして、さまざまな専門分野のプロやアーティストたちとの「一流の本物に出会う体験」を通して、こどもたちの「創造性」や「主体性」といったこれからの時代に求められる、こどもたちの「生きる力」を育んでいきます。

そして、今回の公演には、これまでコミュニティスクールに参加してきたOBやOGたちもたくさん参加してくれました。
参加してくれたこどもたちや保護者の方々、専門家や裏方のスタッフ、OBOGのみんな、本当にたくさんの人たちの力で、この活動を続けることができています。

みんなで協力するからこそ感じられる大きな感動や達成感。

今年もおかげさまで無事に公演を終えることができました! ありがとうございました。

現在、2024年度のコミュニティスクールのメンバーを募集中です。

詳しくはこちらまで!

 

ミュージカルを見られた方の感想

・出演者全員が楽しそうにはつらつとして、自信をもって演じていたので、感銘しました。
・子どももよろこんで、たのしかったです。
・みんな声がよく出ていて笑顔だったので、こっちまで笑顔になって、元気が出ました!!オズの魔法使いの話は知らなかったけど、勇気、のうみそ、心など、元々あるものに気付くことが大事ということがわかりました。面白かったです!


コミュニティスクール参加者の感想

こどもたち

コミュニティスクールの活動で学んだことはなんですか?

・ちがう学校やほいくえん、ようちえんの人でも、なかよくなれるということ。(7才)
・まちがえても、ゆめはあきらめないこと。(7才)
・みんなといっしょにつくるぶたいの楽しさのことを学んだ。(9才)
・自分の事を信じて、おもいっきりすることを学びました。(12才)
・あきらめなかったらぜったい成功すること。(13才)

保護者

スクールに参加してお子さんの成長を感じるところはどんなところですか?

・自信を持てた。笑顔がふえた。
・大勢の前で、はっきりとしゃべることができるようになった。
・周囲の方への思いやりや優しさが身についた。
・自分から人に声をかける事が出来るようになったところ。
・自ら進んで(学校)手を上げたり、意見を伝えることが増えました。

OB・OG

コミュニティスクールの活動の経験が学校や社会、普段の生活で力になっていると思うことはなんですか?

・年齢の違う人たちとも話すことができる。物怖じせず挑戦できる。
・周りに目を配り、自分の役割に責任をもって行動すること。
・色んな年代の人たちと関わることができるので、コミュニケーション能力は力になっています。
・上司や部下との人間関係でうまくいくことが多いです。
・何かくじけそうなことが起こった時に舞台で聞いた曲とか思い出をふりかえれば、前向いてがんばろうとか、みんなに会ったらがんばろうって思います。

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