◆みらい探偵団とは？

～子どもたちがまちの人から過去を学び、今を見つめ、未来を想像して表現していきます～

まちには様々な記憶が降り積もっています。それは歴史や物語となった遠い記憶や、まだ語られていない個人的なある日の記憶など。
記憶に触れ、自分達が生きている今の世界と照らし合わせることができたら、そこから未来を思い描いていくことができたら。
それはまちの見え方を変え、いずれは本当にまちを変えていくのではないでしょうか。
子どもたちが探偵となり、記憶と現在を旅する。そして未来を推理していく。
それが「みらい探偵団」です。

◆第 4 回活動 2022 年２月 13 日（日）

「みらいへのプレゼント」

昔のことをしらべて、今を見つめなおし、身近な街のちょっと遠い未来を推理する＜みらい探偵団＞。今回の活動では「200年後の未来の人に向けて今、自分が一番大切な誰かからもらったプレゼントを紹介する」ワークショップを行いました。みんなで宝物を紹介し合ったり、宝物が一番よく見えるように写真を撮ったり、200年後の未来の人たちへ送るための箱を作ったりしました。最後には、それぞれが書いた紹介文を読んで箱を集めました。200年後の前に何年後か何十年後か、みんなが少し大人になった時にこっそり中身を見てみようか。そんな話をしながら箱達は眠りにつきました。

宝物が一番よく見えるように写真を撮ります。

みんなで宝箱を作りました

200年後の人への手紙を朗読

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