【第3回】みらい探偵団〜2021の活動記録集

2022.3.17(Thu)

◆みらい探偵団とは?

~子どもたちがまちの人から過去を学び、今を見つめ、未来を想像して表現していきます~

まちには様々な記憶が降り積もっています。それは歴史や物語となった遠い記憶や、まだ語られていない個人的なある日の記憶など。
記憶に触れ、自分達が生きている今の世界と照らし合わせることができたら、そこから未来を思い描いていくことができたら。
それはまちの見え方を変え、いずれは本当にまちを変えていくのではないでしょうか。
子どもたちが探偵となり、記憶と現在を旅する。そして未来を推理していく。
それが「みらい探偵団」です。

◆第 3 回目 2022 年 1 月 9 日(日)

「みらいの千早で光のパレード」

場所:ガーデンズ千早、千早地区

子どもたちが身近な地域の過去を調べて、これからの世界のすがたを推理する〈みらい探偵団〉。今回は新しくできるガーデンズ千早の広場のお話をお聞きしたり千早地区の過去のお話をお聞きし、千早地区にどんなお祭りがあったら楽しいか想像しながら、まちを歩いて調査しました。調査後は「みらいの千早で光のパレード」というお題でそれぞれが撮った写真に蛍光塗料を使ってあかりをともしていったり空から見た千早の町にあかりを灯していきました。

おはなし

「夜目が覚めてふと外へ出てみると、まちの灯が全部消えていました。暗くて何も見えないから灯を持って出かけます。少し歩いていると遠くの方に小さな灯がポツポツとゆっくり動いているのが見えます。他にもチリンチリンという少し大きな灯、ガタンゴトンという大きくて速い灯。色々な灯達がどこへ向かっています。そうこれはまちの灯りたちが集まる光のパレード。未来の灯のお話。まちを上から眺めて未来の灯をともしてみよう。」

広場ができる場所を見学

光のパレードの道と灯りを灯したら素敵な場所を探してフィールドワークとチェキで撮影

撮った写真に灯りを灯していく。

空の上から見たまちにみんなで灯りを灯して光のパレードを描いていく。

まちにあかりが灯りました。

子どもたちの作品

 

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