なみきアートスクール2021年度受講生募集について

2021.3.30(Tue)

 

「なみきアートスクール」は、今年5月よりなみきスクエアに開校する、新しいアートスクールです。

九州を拠点として活動するアーティストが講師となり、多様な芸術表現のあり方や、柔軟な思考法、そして基本的な造形表現の技術を学ぶことができる場です。

様々な思想、人種、生き方が混ざり合う時代の中で芸術を通して世界の多様性を学び、芸術の可能性を共に探求していきます。

【各カリキュラム表】

芸術表現コース

自己を知る、世界を知る、作品をつくる、これら三つの柱を軸としたカリキュラムを通年を通して実践していきます。作品制作、フィールドワーク、リサーチ、レクチャー、といった多彩なカリキュラムで構成され三ヶ月に一度の成果発表の展覧会を行います。

2021年度  (※2022年度も授業は実施致します。)

一学期:5月2日 – 7月25日
二学期:9月5日 – 11月28日
三学期:12月19日 – 3月6日
上記日程の隔週日曜日 13:30 – 16:30

(受講数) 学期=7-8回  /  通年=22回

 

造形表現コース
造形表現コースは終了しました。

 

なみきスクエアが、新型コロナウィルス感染症に係るワクチン接種会場になるため、会場等、予定に変更が出る場合があることをご了承ください。

 

【受講料金】

通年 65,000 円
一学期単位(三ヶ月)25,000 円

 

【受講者区分】

芸術表現コース  15才〜
定員:  15名

お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。

 

【講師プロフィール】

鎌田友介

2013年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了
建築と美術の領域を横断した作品制作を行い国内外での美術館、ギャラリーなどで作品を発表している。

古閑慶治

2021年東京藝術大学院映像研究科メディア映像専攻修了
主にフィールドと身体の関わりを通した映像作品を制作、発表している。現在は九州の炭鉱についてのリサーチ、フィールドワークを行なっている。

チョン・ユギョン

2014年に朝鮮大学校美術科を卒業。 在日コリアン3世というバックボーンを出発点に絵画作品をメインに制作している。作品では国家の扇動的表象を軽やかに解体し個人と国家の関係の問い直しを試みながら、現在性のある表現を模索する。

 

【お申込み】

お申し込みはこちらより

リンク先の応募フォームに①お名前 ②ご連絡先 また、備考欄に ③受講希望コース ④受講希望学期 ⑤受講動機(自由記入)をご入力の上、送信ください。

後日事務局より、スケジュール等詳細についてご連絡させていただきます。

 

【Q & A】

Q:「芸術表現コース」はどのようなところになりますか?

A:「芸術表現コース」:思考法や実践方法を模索すること自体に価値を置き、多様な芸術作品を生み出していくコースです。

 

Q:「芸術表現コース」では、具体的に何を制作しますか?

A:芸術表現コースではドローイングや立体作品、また受講生の作りたい作品形態に合わせた作品作りを行います。

 

Q:内容については、座学と実習が中心になりますか?

A:座学と実習に加え、作品発表のための展覧会空間の設営や、ゲストを招いての作品プレゼンテーションを行います。

 

Q:学期の途中で受講をキャンセルした場合、受講料の返金は行われますか?

A:原則、受講料の返金はいたしませんが、止むを得ない場合のみ対応をさせていただきます。
見学等も順次実施予定です。

 

Q:受講料の月額支払いは可能ですか?

A:本アートスクールは学期単位のカリキュラムとして構成しておりますので、学期単位での支払いを原則としておりますが、ご希望の場合は分割払いも可能です。

 

【お問合せ先】
なみきスクエアCLUB事務局
子ども文化コミュニティ
Tel :092-406-5148
Mail : info@kodomo-abc.org
担当:向井

 

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