2019.12.26(Thu)
なみきスクエアCLUBの活動のひとつ、「遊びと学びのコミュニティスクール」。
幼稚園児から大学生まで異年齢の子どもたちが年間を通して様々な体験やワークショップに参加し、一年の活動の最終プログラムとして、ミュージカル公演を地域の人に向けて行っています。
12月25日・・・今日は「キャスト発表」の日でした。
今回のミュージカル公演「オズの魔法使い~ドロシーからの手紙~」の配役が発表される日です。
なみきスクエアのひまわりひろばに張り出されたキャスト表を一心に見つめる子どもたち。わくわくドキドキがここまで聞こえてきそうです。
「この役やってみたいな」「あの役になれたらいいな」 子どもたちにはそれぞれあこがれの役があるようです。
さて、願いがかなったのか、今回はかなわなかったのかはわかりませんが、自分の名前を見つけたとたんに、どの子も「よし、頑張ろう!」という顔になります。
キャスト発表の後、台本が配られました。さっそく名前や役を書き込んで、出演シーンをチェック。
キャスト発表の様子を見守っていた、「遊びと学びのコミュニティスクール」の卒業生スタッフたちが、かつての自分たちの体験を交えながら、子どもたちにこんな話をしてくれました。
・・・・・舞台はみなでつくる!主役だけでは何の感動も伝わらない。みんなが自分が主役という気持ちでがんばる!・・・・・
・・・・・台本は大切に扱おう!・・・・・
・・・・・年少のひとも自分の事は自分でやろう!まわりのひとたちは出来ないところを手伝ってあげよう!・・・・・
・・・・・キャストが決まったので、冬休みはセリフや歌の練習を頑張ろう!・・・・・
子どもたちはいよいよ3月の公演にむけて走り出します!