2019.4.29(Mon)
進学,進級、就職、転勤・・・・・4月に入ってひと月が過ぎようとしています。みなさん、新しい生活にもう慣れた頃でしょうか?
「ひと」と「まち」をつなぐ地域の今を紹介するギャラリー、 gallery「IMA」。新しい年度も、このまちにいろいろな出会いや交流が生まれる広場を目指します。これからもどうぞよろしくお願いします。
さて、今ご紹介しているのは、東区の筥松で代々染物工場を営まれている、戸次染工場5代目、戸次竜太さんです。のれんや旗、風呂敷、手ぬぐい・・・・・いつも私たちの身近にあって、日々の暮らしに彩を添えてくれる「染物」。生活スタイルの変化とともに、「染物」もまた進化して、新たな魅力を放っています。戸次さんが所蔵されている資料や、取り組まれているテキスタイルアート作品などを通して、「染物」の世界をぜひお楽しみください!
四角い布が包むものによって変幻自在に形を変える風呂敷は、まさに元祖エコバッグ!
渋紙(柿渋を塗った和紙)に彫られた繊細な図柄。型紙職人さんの技が光ります。
カラフルな色と斬新なデザイン。手ぬぐいも日々進化しています・・・
戸次さんが本業の傍ら取り組まれているテキスタイルアート作品。
東区界隈の(ひと、もの、こと)について、みなさまの情報をぜひお寄せください。お待ちしています!